2014年12月10日

ジブリ/ディズニー/アニメ映画が英語学習に最適な5つの理由


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"英語を勉強したいけど、何から始めていいかわからない"、"読み書きでない実践的な英会話表現が学習したい"、"リスニング力を鍛えたい"という方には、アニメーション映画で勉強することを絶対的におすすめします。今回は、"ジブリ/ディズニー/アニメ映画が英語学習に最適な5つの理由"をご紹介します。



1. ネイティブが実際に使う英会話表現を学ぶことができる

ディズニー映画、英語吹き替え版の日本アニメはもちろん日本の英語学習者に向けて作られているわけではなく、ネイティブスピーカーのために作られています。つまり、学校・教室で学ぶ丁寧すぎて不自然に聞こえる表現などはありません。一つ一つのセリフはキャラクター・シチュエーションを考慮した上で、日本語の映画を私たちが自然に感じるのと同じように、実際の会話の中で使われたときに自然なものが選ばれています。

ここで、例文を見てみましょう。"千と千尋の神隠し Spirited Away"から千尋のお父さんのセリフです。

You smell that? (千と千尋の神隠し Spirited Away [4])

この疑問文、学校で習ったものと違いますよね。これは、"Do/Did you smell that?"の先頭を省略したもので、ネイティブスピーカーにはとてもよく使われます。
こんな表現が映画の中にたくさんあり、これらをマスターすれば学校で学ぶ不自然な英語から離れ、より自然な英語を身につけることができます。


2. 英語が一般の映画に比べてわかりやすい

アニメーションは子どもも観ることが考慮されているので、比較的わかりやすい英語で構成されています。難しい専門用語・スラングなどは比較的少ないと言っていいでしょう。"スラングが少ないってことは本当のネイティブが話す英語と違うんじゃないの?"と思われる方もいると思いますが、こう考えてみてください。

基本的に、留学3年以下であれば多かれ少なかれ英語はカタコトです。子どもならまた話は別ですが、大人ならネイティブと全く同じレベルまで行くには5年以上かかるでしょう。日本在住の外国人を考えれば、彼らの話す英語は、言いたいことは伝えられていても私たち日本人には少し違和感がありますよね。では、もし日本に移ってきて1年未満のまだ日本語がカタコトの外国人がこう言ったらどうでしょう。

昨日、チャリ2ケツしてたらお年寄りの方にマジギレされちゃった。

もう一度言いますが、カタコトです。この文の文法は私(日本人)が打っているので変ではないと思うのですが、文法もおそらくこんな風に完璧ではないでしょう。若者言葉を無理に使っている感じがして違和感がありますよね。さらに、これがやりがちな間違いなのですが、スラングと丁寧な言葉のニュアンスの差がよくわからないため1つの文章に混ぜてしまうのです。この文章の中で"お年寄りの方"は妙に浮いています。

さて、多くの英語学習者は留学する機会はあればラッキー、あっても1年未満の方が多いです。つまり、どんなに上達したってネイティブと同じではないのです。それは仕方ないことであり、皆同じです。ここで、大切なのは無理してスラングを取り入れていくのではなく、普通で自然なジブリ・ディズニー映画で使われるような英語を習得していくことです。スラングで言えることは必ず普通の表現で言うことができます。

本当によく使われるスラングについてはジブリディズニーでも出てきます。そういうものについては、実際に取り入れても全く問題ありません。ちなみに、スタジオ地図の"時をかける少女 The Girl Who Leapt Through Time"、"サマーウォーズ Summer Wars"などでは比較的多くのスラングが出てきますが、こちらは使うときに多少の注意が必要です。


3. お気に入りのものなら何度でも観ることができる

映画で英語学習するなら、何度も何度も見ることが大切です。繰り返していくうちに耳が慣れ、より多くの表現が聞き取れるようになってきます。さらに、キャラクターの言い方をそっくりそのまま真似するのが英会話学習にはとても有効なので、表現がキャラクターの声、イントネーション、アクセントとともに頭に残れば、それを実際に真似して口にするのがとても容易になります。

しかし、もしその映画が見ているうちに飽きてしまうようなものならば、これができません。ジブリ・ディズニーなどのアニメ映画ならば映像のクオリティが高く、ストーリーの動きも多いため何度も見ることができます。さらに、良質な音楽によりリスニング教材として利用しても全く苦痛ではありません。集中して聞くことはもちろん大切ですが、疲れているときなどにはただ聞き流しているだけでも繰り返せば効果があります。


4. ストーリーを見失うことがない

英語で映画を観ているときに最もよく起こる問題は、ストーリーを見失うことです。途中で内容がわからなくなってしまっては、その先見続けるのが苦痛になります。何度も見ている映画ならば、ストーリーやセリフが頭に入っているのでもし途中聞き取れない箇所があったとしても、ストーリーを見失うことはありません。まずはわかる部分だけから学習することが可能で、日本語のセリフを覚えていれば"日本語でこう言うときは、こう言うんだ"と学ぶことができます。

初心者の方には日本語で見たことある映画を観ることをおすすめしていますが、初見の映画に挑戦したいならば、ディズニー映画をおすすめします。ディズニーの場合ストーリーがシンプルで、さらに描写からストーリーがだいたい予測できるので観たことない映画を観る場合に適しています。


5. 自宅で安く学習できる

1つの映画から学習できる英語の量は膨大です。それを考慮すれば、英会話教室などに比べてDVD1枚の価格は大した額ではありません。さらに、英語吹き替え版のジブリ映画、日本で売られているディズニー映画などには、基本的に英語・日本語の両方の音声が入っています(字幕は通常売られている国の言語)。つまり、お気に入りの映画のDVDを1枚買ったことと変わらず、友達・家族と一緒に観ることができます。他にかかるコストと言えば、海外DVDを観る際のリージョンフリーのDVDプレイヤー程度です。これは最初に購入してしまえばその先ずっと全世界のDVDを観ることができるので、1つ持っておくととても便利です。安価なもので3000円程度から手に入れることができます。紹介はこちらから。

もし、このバイリンガル育成プログラムの驚きの効果を知りたいなら2週間後に字幕なしで映画を見て下さい!!


では、実際にジブリ/ディズニー/アニメ映画で英語学習始めてみませんか?




posted by englishlearner at 05:35| 英語学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月09日

スクリプトを見ても単語が聞き取れないのはネイティブはスペル通り発音しないから

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英語のリスニング、特に教材用でない映画などを見ていると、字幕やスクリプトを見て何度も聞いているのにも関わらずそこに書いてある単語が聞きとれないことがしばしば起こります。

まず疑うべきは自分の思っているその単語の発音と実際の単語の発音が違うということです。とくに日本語としても使われている英語でよく起こります。カタカナ発音の単語を期待して待っていてもその単語は聞こえてきません。たとえば、千と千尋の神隠し Spirited Away [1]で出てくるbouquet(ブーケ)はカタカナで書くならば発音は"ボーケイ"、さらにアクセントは日本語と逆の後半"ケイ"の部分にきます。この場合、いくら日本語の"ブーケ"を聞こうと待っていても聞き取れないのがわかります。

しかしほとんどの場合、単語が聞き取れない理由はこれではありません。聞き取れないのはあなたの耳が英語に対応していないのではなく、ネイティブスピーカーは単語のスペルのまま発音していないからなのです。これらは実は日本語でも起こっています。例えば、"そのような"を"そんな"と言ったり、"しなくてはいけない"を"しなきゃいけない"と言ったり、日本語でも会話内では当たり前のように使われますよね。"そんな"を何十回聞いても"そのような"を聞き取ることはできません。これらの日本語の表現と同じで、以下の発音のルール・省略表現はとても便利で、リスニング力アップのヒントをくれるものばかりです。

このような英語を聞き取るために必要なことは、"1、発音のルールをマスターする"こと、"2、省略の起こりやすい単語/ペアをマスターする"ことの2つです。

省略表現は"is not"を"isn't"と言うこともあれば、"is not"と言うこともあるのと同じで必ず省略したものとして表現されるわけではありません。しかし、ネイティブスピーカーの会話を注意して聞けばとてもよく使われていることに気づきます。

これさえ覚えればリスニングの力がぐっと上がり、さらにはスピーキング力も上がります。ネイティブは言いにくいものを省略しているので、覚えれば英語の文章を発音するのがとても楽になります。では、実際に見ていきましょう。


1、発音のルールをマスターする

A.子音+母音
ー前の単語の最後のが子音で、次の単語の先頭のが母音の場合つなげて発音する

Dad: It looks like an entrance.(千と千尋の神隠し Spirited Away [2])

likeの最後の音"ク" + anの最初の音"ア" = "カ"
anの最後の音"ン" + entranceの最初の音"エ" = "ネ"
合わせて"ライカ ネントランス"


B.同じ音×2
ー前の単語の最後のと次の単語の先頭のが同じの場合1度のみ発音する


Haku: I'm back from my mission.(千と千尋の神隠し Spirited Away [8])
"フロムマイ"⇒"フロイ"


C. t+子音
ーtの音の後に子音が来る場合、tを発音しないで止めることが多い

*これは、文章だけではなく単語内でも起こります。

Mom: It looks delicious. (千と千尋の神隠し Spirited Away [5])
"イットルックス"⇒"イルックス"

ここでの発音のポイントは、ただtの音を消すのではなく小さい"っ"を代わりに入れて一度音を止めることです。


D. p,k,b,d,f+子音
ーp,k,b,d,fの音の後に子音が来る場合、p/k/b/d/fを発音しないで止めることがある(tよりも頻度は低い)、または弱く聞こえる


Dad: It's an abandoned theme park. (千と千尋の神隠し Spirited Away [4])
"アバンダンドシィーム"⇒"アバンダンシィーム"


E. t,d,p,kが文末
ー最後がt,d,p,kの音の単語で文章が終わる場合、最後の音が無音、または弱く聞こえる


Foreman: Relax and enjoy it. (千と千尋の神隠し Spirited Away [20])
"エンジョイイット"⇒"エンジョ"(イイ⇒イは1-Bを参考)


F. t,d,s,z + y
ー前の単語の最後がt,d,p,kで、次の単語の先頭がyの時音が混ざることがある


Rin: Is this what you smell? (千と千尋の神隠し Spirited Away [12])
"ワットユー"⇒"ワッチュー"

*yを子音と考えて、1-C/1-Dのルールでt,dの音は無音("ワッユー")になることもあります。(スピーカーの癖による)


G.母音 + t + 母音
ーtが母音に挟まれると音がdまたはlのようになる(北米英語)


Chihiro: What are those stones? (千と千尋の神隠し Spirited Away [2])
"ワットアー"⇒"ワー"/"ワー"



2、省略の起こりやすい単語/ペアをマスターする
中学校のときに"will not"が"won't"になると習いませんでしたか?もしこれを知らずに"won't"を聞けば、どの単語を聞いてるのかまったくわかりません。"don't"のようなものは必ず習うものですが省略表現は学校で習うものを超えてたくさんあります。それでは見ていきましょう。(アポストロフィー()はその部分が省略されていることを表します)

A.学校で習うもの

"will not"⇒"won't"
"would"⇒" 'd"
"(現在完了)have"⇒" 've"
ーーFrog: Where 've you been? (千と千尋の神隠し Spirited Away [8])
ーー"ホウェアハブ"⇒"ホウェブ"
"(現在完了)has"⇒" 's"
"(過去完了)had"⇒" 'd"


B.接続詞・前置詞

"and"⇒" 'n' "
pens 'n' books
"ペンズアンドブックス"⇒"ペンズブックス"

"or"⇒"er"
cats "er" dogs
"キャッツオアドッグス"⇒"キャッツアードッグス"

"of"⇒" 'a"
Kamajii: Out 'a the way. (千と千尋の神隠し Spirited Away[10])
"アウトオブザウェイ"⇒"アウザウェイ"

"to"⇒"ta"
ー"got to"⇒"gotta"(1-Gのルールと合わせて、"ガダ"/"ガラ"のように発音)
ー"have to"⇒"hafta"
ー"has to"⇒"hasta"
ー"used to"⇒"useta"
ー"supposed to"⇒"supposta"


C.動名詞

"動詞ing"⇒"動詞in' "


D.疑問詞+過去形疑問文

"What did〜?"⇒"What'd〜?"
"When did〜?"⇒"When'd〜?"
"Where did〜?"⇒"Where'd〜?"
"Why did〜?"⇒"Why'd〜?"
"Who did〜?"⇒"Who'd〜?"
"How did〜?"⇒"How'd〜?"


E.代名詞

"he"⇒" 'e" (heが文頭のときは省略しない)
ーーDoes 'e play soccer?
ーー"ダズヒー"⇒"ダズイー"(1-Aと合わせて)⇒"ダジィー"
"his"⇒" 'is"
"him"⇒" 'im"
ーーRin; What about 'im? (千と千尋の神隠し Spirited Away [17])
ーー"アバウトヒム"⇒"アバウトム"(1-A、1-Gのルールと合わせて)⇒"アバウディム"/"アバウム"
"her"⇒" 'er"
"them"⇒" 'em"
ーーRin: Just leave 'em. (千と千尋の神隠し Spirited Away [11])
ーー"リーブゼム"⇒"リーブム"(1-Aのルールと合わせて)⇒"リーム"


F.助動詞+have・助動詞not+have

"should have"⇒"shoulda" 〜するべきだった
"could have"⇒"coulda" (もし〜だったら)〜できた
"would have"⇒"woulda" (もし〜だったら)〜だっただろう
"might have"⇒"mighta" 〜かもしれなかった (1-Gのルールと合わせて、"マイダ/マイラ"のように発音)

"shouldn't have"⇒"shouldna" 〜するべきではなかった
"couldn't have"⇒"couldna" (もし〜だったら)、〜できなかった
"wouldn't have"⇒"wouldna" (もし〜だったら)〜しなかっただろう


G.その他

"going to"⇒"gonna" 発音は"ガナ"に近い
"want to"⇒"wanna"
"give me"⇒"gimme"
"let me"⇒"lemme"

"about"⇒" 'bout"
"because"⇒" 'cause"
"come on"⇒"c'mon"
"dont know"⇒"donno"
"Okay"⇒"'Kay"

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posted by englishlearner at 10:42| Comment(0) | 英語学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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